水習字の体験をしました

本日(1/13)、地域で書道教室をされている池本あかね先生をお迎えして、年中組の園児たちは「水習字」の体験をしました。「とめ」「はね」「はらい」などの運筆の基本や鉛筆の持ち方など丁寧に教えていただきました。年中組は2学期末から文字の指導に入っていますので、園児たちにとっては池本先生のわかりやすいご指導によって、本格的な文字の学習に入るきっかけになりました。

水習字のお道具の紹介

 

 

まずは道具の紹介です。最初に文鎮の紹介をしていただきました。

 

 

 

次に水習字用の半紙の紹介です。半紙の色によって文字の色が変わります。

 

 

 

 

最後に筆の紹介です。

 

 

 

 

正しい筆の持ち方をご指導いただきました。

 

 

 

運筆の指導「とめ」

 

 

運筆「とめ」の指導をしていただきました。

 

 

 

 

池本先生の模範運筆に園児たちから感嘆の声があがりました。

 

 

 

「とめ」のポイントをしっかり指導していただきました。

 

 

 

 

園児たちにとっては、はじめてのお習字です。恐る恐る筆を運んでいました。

 

 

 

 

池本先生に熱心に机間指導していただいたので、園児たちが集中して活動しました。

 

 

運筆の指導「はね」

 

 

運筆「はね」の指導をしていただきました。

 

 

 

 

「はね」のポイントをしっかり指導していただきました。

 

 

 

 

筆の扱いに慣れてきた園児たちは、何回も運筆にチャレンジするようになりました。

 

 

 

机間指導の中で、個別に手を添えてご指導いただきました。

 

 

運筆の指導「はらい」

 

 

運筆「はらい」の指導をしていただきました。

 

 

 

 

「はらい」のポイントをしっかり指導していただきました。

 

 

 

 

園児たちにとって「はらい」の運筆はむずかしいようです。でも、頑張って書いていました。

 

 

 

ここまでの運筆の基本をつかって、ひらがな「し」を書きます。

 

 

 

 

池本先生が模範を示されると、「先生の字はお手本と同じだあ」と感激していました。

 

 

 

園児たちが「し」にチャレンジしています。

 

 

 

 

 

上手にできたお友だちの作品をみんなに紹介していただきました。

 

 

鉛筆の持ち方指導

 

最後に「鉛筆の持ち方」を指導していただきました。鉛筆には指の絵が描いてあるので、そこに指を添えるだけで上手に鉛筆が持てました。

 

 

 

 

池本先生に机間指導にて個別に指導していただきました。

 

 

 

池本先生からひらがな「し」の練習プリントをいただきました。お家で練習してね。

 

 

 

 

園児たちが集中してお勉強できていたことや習ったことをすぐに活かせていたのを、たくさん褒めていただきました。

 

 

 

池本先生、本日はご指導ありがとうございました。