今日の給食は「ピラフ、チキンナゲット、コンソメスープ」です。ピラフはフランス発祥の料理で、ごはんを炊く前の生米を利用します。生米に、たっぷりのコンソメスープを入れて炊き上げ、ウィンナー、玉ねぎ、人参、ホールコーン、ピーマンなどの具材を入れてしっかり炒めているのでボリューム満点です。休園開けの久しぶりの給食です、しっかり食べて元気になりましょう。
ピラフ
チキンナゲット →(白身フライ代替)
コンソメスープ
牛乳
※→( )はアレルギー対応です。
今日の給食は「中華そば」です。そして、麺料理と相性のよい「蒸しギョーザ」がついています。さて、「中華そば」や「志那そば」などと呼ばれていた中華の麺料理が、某食品会社のチキンラーメンの発売によって一気に「ラーメン」と呼ばれるようになりました。そのラーメンと言えば、福岡では白濁した豚骨スープに細めのストレート麺が主流となっていますが、「中華そば」は昔ながらのしょう油味とシンプルな具材、そして、たまご色の縮れ麺にスープがしっかり絡みます。 さあ、豚骨ラーメンと中華そば……どちらが好きですか?
中華そば→(アレルギー用麺、さつま揚げ代替)
蒸しギョーザ
牛乳
※→( )はアレルギー対応です。
今日の給食は「ハンバーガー、フライドポテト、コンソメスープ、ヨーグルト」の誕生会メニューです。さて、ハンバーガーの誕生については諸説ありますが、1904年のセントルイス万博で販売されたものがはじまりだという説が有力です。日本では、戦後まもなく佐世保等の米軍基地周辺ではじめて販売されたそうです。「佐世保バーガー」はよく耳にしますね。1972年、外資系のハンバーガーチェーンが東京銀座三越に出店すると、爆発的な人気となりました。春日幼稚園のお友だちもハンバーガーは好きかな? でも、今日はハッピーセットではありません……ごめんなさい!!
ハンバーガー →(アレルギー用ハンバーグ、アレルギー用バンズ、マヨドレ代替)
フライドポテト
コンソメスープ
ヨーグルト →(ゼリー)
※→( )はアレルギー対応です。
今日の給食は「さばの味噌煮、五目金平、雑煮風すまし汁」です。お雑煮の発祥地は京都で、はじめは味噌のすまし汁で味付けをしていたそうです。室町時代には、上流階級(貴族や武家)の間で縁起のよい食事・祝いの食事として定着し、江戸時代のはじめには庶民にも広まっていきました。庶民にとって米や餅はなかなか食べることのできないもので、お祝いやまつりなどで地域の名産品とともに神様にお供えして、いただいていたのがお雑煮の原型です。どの地域でも大根、にんじん鶏肉はお雑煮によく使われていますが、その他の具材や味付けは地域や家庭で様々です。 さあ、給食のお雑煮はお家のお雑煮とどこが違うかわかるかなあ?
ごはん
さばの味噌煮
五目金平
雑煮風すまし汁
今日の給食は「ごまパン、ビーフシチュー、みかん」です。ゴマたっぷりの「ごまパン」は、噛めば噛むほどゴマの香りが口いっぱいに広がります。ゴマはご存じのように栄養価の高い食べ物です。ゴマに含まれるセサミンは、細胞の老化を防ぎます。カルシウムやセロトニンは、歯や骨の健康を守ります。鉄分は貧血の予防・改善、ビタミンEは血行促進に効果があるそうです。ビーフシチューとの相性はバッチリです。デザートには甘くて美味しいみかんがあります。お楽しみに。 今日の給食をきっかけに、お子様の食事において、ゴマに着目するのもいいかもしれませんね。
ごまパン →(アレルギー用パン)
ビーフシチュー →(ポトフ代替)
みかん
※→( )はアレルギー対応です。
1月12日(水)、昨日に引き続き、年長組さんの観劇会を実施しました。劇団ドリームカンパニーさんをお迎えし「ミュージカル~ブレーメンの音楽隊~」を公演していただきました。4匹の動物たち(ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ)が主人公の物語、「勇気と友情」「思いやりの大切さ」をわかりやすく描いたミュージカルで、こころあたたまる作品となっていました。園児たちは舞台に引き込まれ60分の公演を満喫していました。公演後は「楽しかった!」「もう一度見たい」と口々に感想をお話ししてくれました。
「ブレーメンの音楽隊」が始まりました。園児たちは身を乗り出して、台詞一つ一つ逃さないように聞き入っています。
歌と息の合ったダンスで、舞台狭しと素晴らしいパフォーマンスを見せていただき、園児たちは感動していました。
心を一つにして悪者どもと戦い、街を守った動物たち。演者さんたちのフィナーレに園児たちは拍手で感謝を伝えました。
最後に園児たちにメッセージをいただきました。
「いっぱい たべて」「いっぱい あそんで」「いっぱい ねて」「いっぱい わらって」 「ゆめをもとう」