昨日の女の子につづき今日は男の子の慣らし保育です。今朝の様子は…お家の人から離れずに泣いてしまうお子さんが昨日より多かったようです。なかなか泣き止まなかったお子さんもいましたが、ベテランぞろいの先生達があの手この手で落ち着かせ、教室に連れて行っていました。
年少さんは、はじめての幼稚園…身の回りのお世話からはじめるクラス、まずは読み聞かせや粘土細工で興味を引くクラスなどがありました。さすがベテランの担任さんです、年少さんの男の子の実態を十分に分かった「技」が光っていました。
年中さんは、ひさしぶりの幼稚園でしたが慣れたものです。ちゃんと自分の靴箱がわかっていました。二階になった教室にも迷わず行くことができていました。二階の教室になりたかったのでしょうね( ´艸`)。どのクラスも担任の先生とお歌やおゆうぎで楽しんでいました。
年長さんは、さすがです。自分の靴箱までビューンとやって来て、お家の人を置き去りにして教室まであがっていくお子さんが多かったようです。「自立心」が育ってきているのですね…新型コロナウィルス感染の不安を吹き飛ばしてくれるような子どもたちの成長に触れて、これからはじまる幼稚園生活を子ども達のために頑張ろうという元気がみなぎってきました。