1/18の給食

今日の給食は「さばの味噌煮、五目金平、雑煮風すまし汁」です。お雑煮の発祥地は京都で、はじめは味噌のすまし汁で味付けをしていたそうです。室町時代には、上流階級(貴族や武家)の間で縁起のよい食事・祝いの食事として定着し、江戸時代のはじめには庶民にも広まっていきました。庶民にとって米や餅はなかなか食べることのできないもので、お祝いやまつりなどで地域の名産品とともに神様にお供えして、いただいていたのがお雑煮の原型です。どの地域でも大根、にんじん鶏肉はお雑煮によく使われていますが、その他の具材や味付けは地域や家庭で様々です。    さあ、給食のお雑煮はお家のお雑煮とどこが違うかわかるかなあ?

 

【本日のメニュー】

ごはん

さばの味噌煮

五目金平

雑煮風すまし汁